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クロスカブ50でどこまで行けるか試してみた6

4日目の朝、ここからは国道45号線を走破する旅に突入です。

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国道45号は実延長で全国4位、総延長全国2位の結構長い国道です。青森市から三陸の海岸沿いを通り宮城県仙台市まで続きます。わざわざ青い森公園の起点までバイクを移動して出発です。ちなみに十和田市までは国道4号と共有道路なので表示にはしばらく格下の45号線は出て来ません。

 

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途中八戸を通るので噂に聞いていた八食センターに立ち寄りお昼にします。刺身とか海鮮買って焼けちゃうエリアは飲みたくなってしまうので回転寿司で手を打ちました。次は絶対誰かに運転させてしてもらって飲むことを心に決めました。

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 ちなみに本日は特に観光の予定もなく岩泉町にある龍泉洞温泉に宿泊してとにかく癒される予定です。硫酸銅は去年行って楽しかったのでスルー。ちなみに仙台にいると45号ってバイパス感のある道路ですが、海沿いのヤベえ山道です。勾配もやばい。10%勾配2キロとか笑うレベル。そうこの時もちょっとしたアクシデントがあったのです。クロスカブ50はかなり燃費も良くて給油も1日一回とかで足りるのですが、この時は半分くらいまで減って、どこか安いセルフで入れようと鷹を括っていたのです。そしたら、永遠とスタンドがない。人通りもない山道。「え?これまさかガス欠あるかも?」なんて笑ってたけどさすがに赤いライン超えてやばい状況まできて、やっと見つけたと思ったらもう潰れたスタンドじゃん😱って思ったら旗が立っていて奥におばちゃんが。通り過ぎたけどUターンして給油。そこで明細見て血の気が引いたのです。4.2ℓか4.1ℓ入ったの。

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見て貰えばわかるんだけど、クロスカブ50のタンク容量は4.3ℓ。4ℓ以上入ったことは記憶してるからまさにガス欠寸前だったわけ。こわぁぁぁ!九死に一生とはこのこと。おばちゃん、ありがとう。飴までもらって生き返ったよね。そしたらね、そこから少し走ったら街に出てスタンド乱立してたの。でも、あそこで入れてなかったら死んでた、多分。

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そして龍泉洞温泉ホテルに到着して、風呂入ったらよう皮剥けてて沁みて悲鳴あげた。ちなみに旅館のスタッフさん本当に感じ良くてバイクも快く屋根のあるところに停めさせてくれました。感謝。

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夕食がまた豪華で、品数多くて大満足。コスパ良くて美味しい。また泊まりたいな。鰻やら松茸やらウニやら好きなものばかりだった。朝食バイキングには、あの大谷選手が好きな「岩泉ヨーグルト」が出ててこれがまた美味いんだけど、すごく高級なんだって。https://www.iwaizumilk.com/

部屋で飲みすぎて早めに就寝。ちなみに、部屋も笑うくらい広かった。

さて、3日目の朝は8時台には宿を出てまずは電波の届く黒石市中心部を目指します。なんとなくの地図は宿の雑誌から拝借済み。

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とりあえず12号→14号と素直に行って竜飛崎を目指すこととしました。十三湖のシジミは今回はスルー。なぜなら、風を受けたら倒れて後ろが見えないミラーをなんとかしないと行けないし、やることいっぱいあるから。朝バイクの前に来て散々たる姿を拭いてあげたりいろいろして、とりあえずなんとか目視で国道まで降ります。ところでパンチ的なやつってこんな朝早くどこで売ってるのでしょうか。コンビニにあるわけもなく、どうしようかと思っていたんですが、わかりました。スタンドですね。いつもはセルフでしか入れてなかったけどここは優しそうなおっちゃんのいるスタンドを探すこととします。すぐありました。ハイオク満タン入れてもらって頼んだら快諾してくれました。作業場でしっかりとミラーを固定してくれ涙でそう。

ちなみに竜飛崎までの道は基本つまらないので省略しますが、津軽方面進むにつれて山のグネグネ道かつ空気も綺麗でツーリング向きの素敵な道路でした。途中道の駅で魚干しラーメンとカレー食べて休憩。

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名前が若干あやしい道の駅の食堂ですが、このラーメンがなんとも美味しい。味濃いけど、疲れた体にはこのくらいがちょうどいい。

竜飛崎の方まで来るとさすがに風が強い。さすがは津軽半島最北端の風の町。海沿いの道がまた良い。家々の真ん中をクネクネと右に津軽海峡を見ながら走る。灯台に登ると途中にかの有名な「石川さゆりボタン」がある。そして名物のおばちゃんも。

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嬉しくて2回ほどボタンを押して「津軽海峡冬景色」を聴きながら感傷に浸ってると、雨が降ってくる。いつも雨なのかしらね。急いで階段国道と灯台まで登って後にします。

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そして国道11号で青森市へ。もはや、友達に連絡などしてないのだけど、「青森来てて連絡しないのひどくない?」とお叱りを受け、快く夜の青森市をDごちゃんと居酒屋へ。青森駅近くの地下市場はもう閉まってたのだけが残念だけど、実はねぶた前日で独特な雰囲気の青森市がエモかった。

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飲み屋でも「明日はねぶた見てくんでしょ?」の恒例の質問に「いや、明日帰ります」という空気読まない返事をしつつ酒が進む。就寝。

ちなみにランプの宿には国道102号からの一本道しかありません。国道沿いの虹の湖(道の駅)からのシャトルバスが一般的。てことで、一本道をひたすらカブで登ります。途中「あと少し」とか「がんばれ」的なことが方言で書いてありますがすでに笑える精神状態ではない私は若干イライラしてしまっていました😇7493B103-867A-49D3-93C4-5B89EDB61070.jpegそして登りが終わり「あと2キロ」の看板まで来たところ、まさかの急すぎる下り坂。それも砂利。雨。通常だったら冷静にバイクを押して下るのですが「ゆっくりローギアならいけるやろ」と発信した五秒後、ハンドルを取られ転倒。膝は擦りむくし、マムシはいるし。とりあえず起き上がって泥だらけのカブを押して下り駐車場へ。駐車場からもさらに歩いてやっとフロントへ。17時過ぎです。

「すみません、消毒液貸してくれませんか?」と頼んだらアルコールスプレーを指されたので「怪我しちゃってマキロン的なw」と恥ずかしいやり取りする始末。快くマキロンと絆創膏を貸してくれて、部屋へ。もうね、合宿所みたい。催事場もついててなんだか面白い。とりあえず沁みる膝を笑いながら疲れた体を温泉に沈めます。

さて夕飯。

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絵に描いたような田舎飯。おばあちゃんちで出てくる感じって言ったらいいのかな?岩魚やイガメンチなど郷土感たっぷり。味付けが濃いめなのも青森来た感あります。ランプの灯された食堂で宿泊者みんなでいただきます。

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夜の館内はなんとも言えない雰囲気。電気も電波もないのでランプの灯りだけです。でもトイレだけは電気通しててウォシュレットも完備してるところはありがたい。お風呂は混浴含めて外に3つ、中に一つ(だったはず)。

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旅行当時盛岡は36度だったのに、ここは20度代前半だったような。風もあるし、冷房いらず。岩魚が跳ねる音を子守唄に早めに就寝しました。

朝ごはん。

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ちなみに宿近くの坂は分かりにくいかもだけどすごい激坂。止まったら落ちちゃうくらい。

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2日目は朝も早くに起床。

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朝のメーター。今日は奥入瀬渓流と十和田湖に立ち寄って、黒石市の秘湯・青荷温泉「ランプの宿」まで行ったら終了です。

4号線を進みつつ、山越えするルートです。途中国道4号の最高標高の地点がありました。

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この辺りから十和田湖あたりは岩手だったり青森だったり秋田だったりいろいろ入り混じるのですが、何より野生動物がいっぱい。猿の群れや、イタチ?とか蛇とか。ちなみに山越の際は、勾配すごくて2速でギリギリな感じの難所がチラホラと。CC50ではこのルートはキツかったです。工事で一方通行区間も多く予想より時間がかかりました。子ノ口まで到達して奥入瀬渓流を回ります。

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何度も言ってる奥入瀬渓流ですが、愛車のカブで行くのはまた格別の楽しさが。観光の方からもバイクを褒められご満悦で十和田湖へ。

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見事なまでの雨降りそうな空。この写真撮ってすぐ土砂降りの雨に。もう立っているのも辛いほどの雨です。雨レーダーによると夕方17時頃やむそうだけど、今はまだ14時前。これは進むしかないとなんとなく頭に地図を入れて運転します。これはこの度最初のちょっとトラブル。

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本来は十和田湖の上から行きたいところ(上の写真参考)ですが、通行止めになってたので下側を通る遠回りルート。あまりの雨の強さに途中何度も止まりながら山を越えていきます。十和田湖の周りはほぼ山なのでなかなかの山道。黒石市方面の道路に入った頃には体が芯から冷えて震えている状態。その時見えて来たので「ここから青荷温泉まであと6キロ」の看板。先が見えたのでその少し先の道の駅で補給。雨のせいで十和田湖でご飯食べれなかったので腹ペコな私は、「黒石つゆやきそば」を注文。とにかくあったかい汁が染み渡って美味しかった(と感じた)。あとは6キロ山を登るだけ。登るだけ。

田舎に帰るのにも4号線は使っているのでもう慣れっこなんですけど、相変わらず追い抜きエグいダンプとかいっぱいですね。予想通り、富谷あたりまでは混んでてなかなか進みません。その後は比較的スイスイで古川が若干混んでるくらいです。途中三本木の道の駅で朝飯を。暑いので冷やしラーメンにしました。一関くらいまではあっという間についた感じで、平泉の道の駅とかに寄って歴史に思いを馳せてる感じで気づいたんですよね。

「日焼け止め塗ってない」

時すでに遅し、ただでさえ黒い僕はもっと焦げてました。もうこの度で一皮剥けようと思い盛岡を目指します。16時前にはホテルに着きました。結構大変だったのがスマホを固定するやつとかなかったのでなんとなくで走ってまして街へ入ってからの道にちょっと迷いました。久々に見る盛岡の街はレトロな建物も結構あって素敵な佇まい。商店街は原付通らないので押してホテルへ。ホテルのスタッフの方が優しくて、裏の駐輪場に案内してくれて無料で停めさせてくれました。ダイワロイネット様ありがとう。

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お店のお客さんから噂を聞いていた「逸平」さんへ。ホテルから2、3分の雰囲気のある和食の居酒屋です。そしたら、偶然お店の常連様がいらっしゃったのでご一緒させてもらうことに。そしたらLINEで同い年のYさんから「盛岡来てるのに連絡ないとかどういうこと」と来て次の店から合流することに。鰹と鰹正宗。美味しかったなぁ。

 

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ほどなくしてディープなお店に。そこのマスターは当店にも来ていただいたこともあり久々の再会でした。

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盛り上がってまいりました。この店でカラオケになって天城越えたり、桑田佳祐よろしく1人茅ヶ崎ライブしてみんなと握手してました。次はカラオケスナックへ。

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そしたらまた知り合いが来店。盛岡のアウェイ感のない楽しさに結構酔ってました。次の日も早いので大人しく就寝したつもりなのですが、朝起きたら焼きそばとかお酒の缶とかたくさん散らばってました。チートナイトだったねぇ。(つづく)

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