今日はですね、久しぶりに仙台に行ってきましたよ。何故って、飲食店の自粛協力金の申請に際してどうしても足りない書類があったので店舗と自宅に寄る必要があったからです。
今日の重要タスクは下記です。
1)書類を印刷する
2)投函する
たったこれだけです。でもいち早く申請したい私は実家の車を借りて一路仙台へ。40万円のためだから仕方ありません。
到着するやいなや、書類を店舗と自宅でゲット。早く帰りたいからすぐに車に乗って通り道のコンビニでコピーしてそのまま切手も封筒も買ってそのままポストがあったらかなりの時間短縮になると判断。コピーする際は今後も申請等で使いそうだから3部くらい余分にコピーをとる私。抜かりがありません。ここまで完璧。
帰り道、某コンビニ(郵便ポスト装備)を発見し、スピーディーにコピー、封入、投函し、華麗に車を運転し、夜のつまみを買おうと実家に一番近いコンビニに寄って、財布を開いた瞬間背筋が凍りました。
財布の中にまだあるんですよ、切手が。
酉年鳥頭を舐めてはいけない。常に斜め上をいくのだから。
もちろん帰ってから同じ書類を揃え送り直しましたがね。
追伸:市役所の方には正直に事情を説明し謝罪。最悪2通同じものが届いて郵便料金を1通分支払ってもらう可能性があること、後日切手代は払う旨伝えましたが、担当の方の困惑気味の声を聞いて私は貝になりたいと思いました。
こんばんは!本日の料理当番、竹中でございます。仕事以外で料理するなんて久しぶりでございます。まともにレシピを載せちゃうよ。最後のポイントが重要でございます。
「煮込みハンバーグ」
材料(約5人分)
●合挽肉500g
●玉ねぎ700g+150g
●食パン1枚
●ホールトマト小1缶
●ハヤシライスの素一箱
●シメジ1パック
●卵1個
●コンソメ2片
作り方
1)玉ねぎ700gをみじん切りにして炒めます。イメージとしては500gくらいに水分抜いて茶色に
2)残りの玉ねぎをスライス、シメジをカットしておく。食パンちぎって牛乳(分量外)につけておく
3)炒まった玉ねぎを冷ましている間に、お湯を1500gに赤ワインを入れて沸かします。コンソメ、ローリエ等を入れて用意してコトコト。
4)火元に余裕があったらホールトマトを潰してシメジ、玉ねぎスライスを入れて弱火でコトコト。沸かしていた薄いブイヨンをちょっと入れてコトコト。
5)タネを作ります。分量外で黒胡椒、塩、八丁味噌、ラードなどをセンス良く入れ、卵、食パンを入れて手早くこねます。
6)5個に整形して、フライパンで焼きます。中に火が通らなくてOK。美味しそうな焦げ目だけを意識します。
7)焼けたパテを鍋に静かに投入(弱火)し、10分ほどコトコトし取り出します。3個と2個に分けて煮込んでください。
8)一旦取り出し、ホールトマトとブイヨンを合わせて中火。砂糖(分量外)を入れて少し酸味を取り、好みの酸味になったらハヤシライスの素を入れます。
9)味を確認して濃かったら赤ワインで伸ばし、整ったらパテを入れて馴らします。あんまりブクブクせずに違和感なく合わせる感じ。
10)完成!
【ポイント】
☆パテは極限まで柔らかく!(肉:玉ねぎ=1:1)玉ねぎは炒めることどしっとり甘さが。
☆パテは厚めでポッテリすると煮込みハンバーグは美味しい!(なんなら凹ませなくてもOK。下ゆですると球体みたいになります。)
☆煮込みハンバーグは下ゆでして形を安定させたら軽く馴染ませるだけでOK。ジューシーな仕上がりに。無駄に煮込むとパサパサになるぞ!
☆ソースはわざと多めに作る!馴染ませやすいし、次の日牛バラ入れてハヤシライスにできちゃうぜ!(二日目のデミ系は美味しい法則)
こんばんは。今日は仙台あるあるネタですよ。最近Twitterで回っている仙台あるある。@positiveshikibu さんのツイート面白いですよね。
https://twitter.com/positiveshikibu/status/1259812640487952384?s=20
去年まで東京に住んでた私が厳選する「他では通じない宮城弁」をランキング形式で紹介します。
5)「ジャス持ってないや」
あれは、初めて就職した専門学校で競技大会の準備をしていたこと。その言葉に周りのスタッフがみんな『?』と。ジャスはジャージのこと。これ通じないんですね。ちなみに色で「赤ジャス」「青ジャス」などと言ったりもします。(画像は「赤ジャス」のイメージ」)
4)「しずね!」
あれはいつだったか思い出せないけど、居酒屋にてすごいうるさい学生たちがいて(おそらく後輩)そこで放った一言。「しずね」は「うるさい」の意味。でもみんなわからんからぽかんとしているのね。
3)「いぎなしウメェ!」
あれは大学のサークルの先輩にやすべえ@高田馬場に連れて行っていただいた時のこと。「いぎなし(いきなり/いぎなり)」は『very』の意味。名古屋での「でら」と同じです。他にも「いぎなりこえぇ(こわい)」(意味:すんげえ疲れた)や「いぎなしかっけえ」(意味:めっちゃかっこいい)など。余談ですが、ワンピースのロビンの名言は最初東北弁から目を疑いました。いろんな意味で。
2)「かぼじゃった」
あれは大雨の中、飲み屋に友達と向かって時の事。雨に濡れて「いぎなりかぼじゃった」と。「かぼじゃる」は「水たまりなんかに入って濡れてしまった」の意味。これは宮城でも加美町周辺でした言わないらしい。
1)「おはよう靴下」
今や全国区となったこの方言。居酒屋で座敷に上がった時、友達の靴下をみて「おはよう靴下!」と大人になってから久しぶりに笑ったところ、なんとも言えない空気がその場を包みました。穴の空いた靴下の事を宮城県人はそう呼ぶのです。「おはようしてる」なども同様の意味。(画像は仙台弁こけしスタンプより)@jugokeshi
番外編)
「(う)んだっぺろ」:熟しすぎた柿の意味
「ぺろ」:麺類全般。応用編として「かっぺろ」(カップラーメン)等
「もう俺けっけど、これおめにけっからけ」:「もう俺家に帰るけど、これあげるから食べて」の意味。「け」には「帰る」「あげる」「食べろ」の意味がある。
ちなみにBUSONさんの画像にもあった「んだがら〜」は本当に便利な言葉で本当にガチで使いがち。
他にも色々あるけど、この辺で。
こんにちは。本日もわんこの散歩して、シャンプーしてあげて、コンビニ(車で10分)までおつかいも完了。明日は川にでも行ってみようかな。釣竿持ってこればよかったです。
さて、今日は全体塩分量の話。なんかつまらなそうな話ですけど、これ結構大切だと思うんですよね。
前から気になっていたラーメン屋さんに行った時のこと。味噌ラーメンが売りでいわゆる茹でたもやしやキャベツがたっぷりのせてありました。そんなに期待もしてなかったのですが、食べたらこれがまた美味しい。変な人気店よりよくできていました。理由はすぐわかりました。
「茹で野菜に下味が付いている」
この一点です。炒めた野菜の場合はだいたい塩胡椒していることが多いのですが、よくトッピングにある茹で野菜って下味つけてない場合がほとんどなんです。もちろん濃いめのスープと合わせるので下味なくても良いという考え方もあります。でも、スープの味を少し抑えて茹で野菜に下味をつけたほうが絶対まとまりが出るのです。その店はおそらく白だしっぽいものを使っていたのかな。僕は料理する際、必ず数字のイメージでバランスを考えますが、全体的な塩分量は一定にし、どこの食材に割り振るかということを考えています。ハンバーグとかの添え物もそうですよね。人参がバターで炒めてあったり、揚げたジャガイモに味をつけていたり。アレです、アレ。
料理が苦手という人はちょっと「全体塩分量の割り振り」を意識してみるとうまくいくかもしれません。
(写真は本日出前してもらった「丸大屋@加美町」のチャーシュー麺です)
ではでは、また明日!
みんな大好きイタリアン。特に様々な形のパスタを使った料理は麺類好きとしてはたまらない美味しさ。今日は意外と知られていないパスタソースをざっくり紹介します。分類は諸説ありますし、レシピや定義も人によって違うものです。何が言いたいのかというと細かいことは考えないでくださいね。
パスタの種類は沼に入ってしまうので、ソース(パスタ料理)の種類をざっくりわけてみましょう。
⑴トマト系
⑵オイル(塩)系
⑶クリーム系
⑷その他
⑸和風系
私が分けるとすればこんな感じになります。もっと細かく分ける人もいますけど、料理やメニューを考える上ではこのくらいがわかりやすいかなと個人的には思っています。それでは代表的なソースを紹介していきましょう。
⑴トマト系
・ポモドーロ(トマトソース):一番シンプルなトマトソースのパスタ。お店によっても違いますが、玉ねぎも入れずシンプルなものがイメージでしょうか。
・アラビアータ(怒りん坊):鷹の爪を入れた辛いパスタですね。イタリアンパセリを多めに入れるとカレッティエッラ。
・アマトリチャーナ:トマトソースに玉ねぎを入れて、パンチェッタ(生ベーコン)とペコリーノでいただくパスタ。
・プッタネスカ:娼婦風の意味。お水の女性がその辺にあるもので適当に作れるものというイメージだったような。ケイパー、アンチョビ、黒オリーブなどが入ります。
・ペスカトーレ:魚介がたっぷり入ったパスタ。定番ですね。
・マリナーラ:漁師風の意味。これは魚介に限らず、オレガノとニンニクを効かせるのが一般的。
・ボロネーゼ:ここに分類するかは意見が分かれますね。正確にはトマトで煮込まず赤ワインを主体にした大人っぽいラグーソースのことを指すようです。ちなみにミートソースがホールトマトやケチャップが入るイメージです。
⑵オイル(塩)系
・アーリオオーリオペペロンチーノ:鷹の爪、オリーブオイル、ニンニクで作る超シンプルパスタ。
・カチョエペぺ:硬いチーズと黒胡椒のシンプルパスタ。これも分類が迷うところです。
・ボンゴレビアンコ:これも意見分かれそうです。白ワインでアサリを炊いたパスタ。ちなみにトマトソースでアサリを炊いたらボンゴレロッソ。
⑶クリーム系
・アッラ・カルボナーラ:ベーコン、卵、生クリームを使った人気パスタ。「炭火焼風」の意味です。私の解釈では、ベーコンをしっかり焦がして黒胡椒たっぷりが気分です。
・明太子クリーム:日本人の発明っぽいので和風でも良さそうですが、白ワインと生クリーム、バターなどで作られることが多いですね。
⑷その他
・バジリコ(ジェノバ風):バジルと松の実、ニンニク、チーズ等で作ったペーストで作られるパスタ。
・トラパネーぜ:バジル、アーモンド、トマトを細かくしてペースト状にしたもので和えるパスタ。
⑸和風系
出汁や醤油等を使って作られるパスタですね。厳密にはイタリアンではないですが、日本ではメニューにあるので分類に入れました。
いかがでしょうか?私は専門ではないのでざっくりですけど、パスタは形も色々あるし、同じソースでもショートパスタで作るのとスパゲッティで作るのも全然味わいが違って面白いですよね。あとはちょっとしたキーワードを覚えたりするのも面白いかもしれません。「木こり風(キノコを使った)」「フンギ(キノコ)」「娼婦風」「漁師風」とかですね。
お腹が空いてきたのでそろそろこの辺で。
竹中商店では、パスタソースも販売しています。6月から新しいものも登場するのでお楽しみに。