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2020-05-12 17:21:00

こんばんは。今日は仙台あるあるネタですよ。最近Twitterで回っている仙台あるある。@positiveshikibu さんのツイート面白いですよね。

https://twitter.com/positiveshikibu/status/1259812640487952384?s=20

去年まで東京に住んでた私が厳選する「他では通じない宮城弁」をランキング形式で紹介します。

5)「ジャス持ってないや」

あれは、初めて就職した専門学校で競技大会の準備をしていたこと。その言葉に周りのスタッフがみんな『?』と。ジャスはジャージのこと。これ通じないんですね。ちなみに色で「赤ジャス」「青ジャス」などと言ったりもします。(画像は「赤ジャス」のイメージ」)

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4)「しずね!」

あれはいつだったか思い出せないけど、居酒屋にてすごいうるさい学生たちがいて(おそらく後輩)そこで放った一言。「しずね」は「うるさい」の意味。でもみんなわからんからぽかんとしているのね。

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3)「いぎなしウメェ!」

あれは大学のサークルの先輩にやすべえ@高田馬場に連れて行っていただいた時のこと。「いぎなし(いきなり/いぎなり)」は『very』の意味。名古屋での「でら」と同じです。他にも「いぎなりこえぇ(こわい)」(意味:すんげえ疲れた)や「いぎなしかっけえ」(意味:めっちゃかっこいい)など。余談ですが、ワンピースのロビンの名言は最初東北弁から目を疑いました。いろんな意味で。

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2)「かぼじゃった」

あれは大雨の中、飲み屋に友達と向かって時の事。雨に濡れて「いぎなりかぼじゃった」と。「かぼじゃる」は「水たまりなんかに入って濡れてしまった」の意味。これは宮城でも加美町周辺でした言わないらしい。

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1)「おはよう靴下」

今や全国区となったこの方言。居酒屋で座敷に上がった時、友達の靴下をみて「おはよう靴下!」と大人になってから久しぶりに笑ったところ、なんとも言えない空気がその場を包みました。穴の空いた靴下の事を宮城県人はそう呼ぶのです。「おはようしてる」なども同様の意味。(画像は仙台弁こけしスタンプより)@jugokeshi

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番外編)

「(う)んだっぺろ」:熟しすぎた柿の意味

「ぺろ」:麺類全般。応用編として「かっぺろ」(カップラーメン)等

「もう俺けっけど、これおめにけっからけ」:「もう俺家に帰るけど、これあげるから食べて」の意味。「け」には「帰る」「あげる」「食べろ」の意味がある。

ちなみにBUSONさんの画像にもあった「んだがら〜」は本当に便利な言葉で本当にガチで使いがち。

他にも色々あるけど、この辺で。